2012年10月19日金曜日

甘えん坊にも必要な場所

引っ越しから1週間経った頃、ムクが食べなくなりました。
苦しそうに、胃液を吐くムク。1日3回も。
次の日病院へ連れて行き、吐き気止めの注射を打ってもらい、
脱水症状とかはないので、もう少し様子を見ましょうと言われる。
 
家に帰ると、ムクが私を避ける。
何も食べなかったら死んじゃうよ…お願い、何か食べて~、
とカルカンパウチやふやかしたカリカリを鼻先に持っていくと、
逃げる。
 
どうしていいのかわからず、最悪のことばかり頭をよぎる。
環境が変わったばかりなのに、あまりかまってなかったせいなのか、
そう言えば、引っ越してからムクの大好きな膝乗りしてない。
なんでさせてあげられなかったのか・・・とか、いろいろ考える。
 
結局、答えが出ないので、とある特殊能力をお持ちの方にお願いし、
遠隔でムクの心を読み取ってもらうことに。
 
結果。
 
「ムクちゃんは一人になれる場所が欲しいみたいです。」
「一人になれたら、自分で回復するから、それまでお母さん放っておいて。って言ってます。」
「その一人になれる場所は、前の家にはあって、今の家にはない。」
「暗くて狭くて、布がたくさんあって、低い場所。」
 
あ!それって片付け苦手な私のぐちゃぐちゃクローゼットのことだ!
ムクはいつもそこでくつろいでた。
でも、引っ越しを機に片付けられる女になろうと、キレイにしちゃったんだ。
 
保護主赤ツナギさんにもご報告。
「ムクくんは甘えたい時は自分から来ますからね。元気になったら甘えてきますよ。」
そっか~・・・そうだったんだ。
(ついでに、人間の子もダウンしとります^^;)

「甘えんぼさんだからこそ、不安な時は一人になりたいんですよ。」
とおっしゃる代弁者さん。ありがとうございます!
早速、クローゼットにムクスペースを作る。
昼間はそこから出てこないムク。やった!
 

私に自分の気持ちが伝わったのがわかったのか、元気になったムク。

ごはんも食べられるようになり、膝乗りも再開!うおー(TT)感涙。
 
 「オレはいつも元気だぜ。」のトチ。
 
双子は去年と同じ、マイコプラズマ(の疑い)。
今週は「疲れてるだろうから、一家総出で休めよ」weekだったのかもしれない。
 
赤ツナギさんもスピ系信じてらっしゃるようで、良かった。
ドン引きされるかな~と思いながら電話でお話しました。
私も猫の気持ちが読めたらな~と思っていたら、
トレーニングで読めるようになる方法があると教えていただきました。
これ のことかしら~
気軽にできそうなので、試してみたいと思います*^^*
 
そう言えば、双子も引っ越し直後は大好きなwiiをしたりパソコンいじったり
してたな・・・。引っ越し早々なんでだよ!と思ったけど、
環境の変化の中で落ち着く方法は人それぞれ、猫それぞれ。
それを大切にしなきゃな、と強く思ったのでした。
 
里親さんからの電話がなるとヒヤッとするという赤ツナギさん、
たびたびご面倒をおかけして申し訳ないです(><)
 
 


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